夢枕

　今回のオーダー会もお陰様で、着数・金額共目標を上回り無事終了いたしました。
　しかしこの業界もよくよく考えてみると、先が見えないような気がしてなりません。
　それは、スーツを着る人（職業）が少ない時代に成っているからです。

　物事はほとんど需要と供給のバランスで成り立っていますが、リモート何とかや、カジュアルだとかクールビズなどのライフスタイルの変革、更に大型量販店の台頭などマイナス材料ばかりがよぎります。
　この業界が無くなることはないにしても、お先真っ暗な気がしてなりません。

　ところで、最近　亡くなった女房が頻繁に夢枕に立ち、しかも女房の言葉が何故か関西弁である。　更にいつもこういうセリフが耳に残る！

　「こないに近くに住んどるのに、なんで会いに来てくれへんのや」・・夢の中で、女房が言っているのか、私が言っているのかよく分りませんが、思い当たるふしがなくはないが、最近墓参りの回数が少なくなったせいかもしれません。
　今朝は、久々に墓参りに行こうと思います。