Quantcast
Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1660

晩夏

$
0
0
 今年は誰にも暑中見舞いも残暑見舞いのはがきも出さなかった。
 高校野球を見ても、パラリンピックを見ても特に感動もないのは何故か解らない・・多分コロナが常にストレスになっているからかも知れません。

 今日は8月最後の日曜日、本来ならば「あけのひまわりフェス」で賑わいを見せている筈ですが、中止や刈り取りを知らされていない県外の方々は、来て見てガッカリと言うか驚愕に値いすることでしょう。

 緊急事態宣言が発令され、9月12日まで飲食店では休業等を余儀なくされていますが、学校関係も新学期どころではなく、保護者の子供たちに対する対応も大変だと思います。
 オリパラは無観客とはいえ開催するのに、運動会や体育祭は中止、更に部活もなく遠足や修学旅行もできない状況の中、災害級などと表現しますが、今頃になって野戦病院とか言い出しておりますが、筑西市の西部メディカルセンターもいっその事、コロナ専門病院にしてしまえばいいのではと思っております。
 どの道、赤字が膨らみつつあるわけですから、思い切って手を挙げることが出来ない仕組みなのかもしれませんが(看護師不足・医師不足)、少なくとも筑西市内のコロナ患者は入院できるようにしたいものです。

 そんな中、茨城県知事選挙や自民党総裁選そして衆議院選が控えていて、災害級ならば選挙どころではないはず、口には出さないが関係者どなたももうコロナに慣れそして諦めムードでの様相にしか見えません。

 9月1日から本年第3回定例会が開会されますが、所謂決算議会ですので令和2年度の決算について集中審議されますが、今一やる気が湧いてこないのは、やはりコロナのせいかもしれません。

 

 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1660

Trending Articles