窓口質問

　昨日は、6名の議員による「議案質疑」が終了した。
　最近（昔から？）議会前に「全員協議会」を開き、議案に対するガス抜きをしてしまうので、質疑の気力が幾分薄れる傾向にある。
　更に、休憩時間に会派室などでは「あんな質問は、窓口質問と言って、担当課に行けば詳しく教えてくれるよ！　本会議でやる必要などないね！」などと酷評する先輩議員もおります。
　尚、各議案に対しては、それぞれ担当常任委員会でさらに詳しく審議されます。

　ところで10月23日に予定されていた「筑西花火大会」が急遽中止になり、無観客や分散打ち上げということになり、3700万円の浄財は次年度に繰り越されることになりました。
　「明野のひまわり」も「花火大会」も計画時に見通しが甘かったかもしれません。
スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋・・コロナ禍「緊急事態宣言」の延長により、すべてのイベントが中止や延期となり、不要不急の外出自粛で、飲食店関係者は少なからず協力金が頂けますが、私ども学校関係用品を扱っている店は、新学期が始まっても運動会も、遠足もなく何一つ売れないのが現状です。

　こんな時だからこそ健康に気を使い、身体を鍛え直そうとしたら、6月に谷川岳で怪我したところが完治せず、30年前に大怪我をした膝がうずき始め、気分的にも肉体的にも重い今日この頃です。