今日は午後から、筑西消防本部において「心肺蘇生」の講習を2時間半にわたって受けた。
これをクリヤーしないと「防災士」の資格を得ることが出来ません。
筑西広域圏(筑西市・結城市・桜川市)の現在の人口は、約19万人であるが、救急出動回数は、
コロナ禍により少なくなっているものの、年間約8000回に上っています。
そして、救急車が通報を受けてから現場に到着する時間は、全国平均では8,7分・筑西広域では9,2分であり、少し遅いようではありますが、地方独特の距離があると言うことです。
更に、全国では年間約7万人の突然死の方が居ます。そして、その7,6%が心肺蘇生により助かっています。この数値は決して多いとは言いませんが、その場に心肺蘇生のできる人が居れば確実に上がる数値です。
そんな基礎知識の後、実際に心肺蘇生の実技講習を受けて参りました。
しかし実際、そのような場面に遭遇した時、果たして勇気をもって救命措置をできるかどうか疑問ですが、人間が心肺停止の状態に陥った場合、約3分から5分間脳に血液を送ることが出来ないと、アウトらしいです。
兎に角、場所や時間や状況に関係なく、人の命は心肺蘇生とAEDが大切であることを自覚した
貴重な一日でした。
これをクリヤーしないと「防災士」の資格を得ることが出来ません。
筑西広域圏(筑西市・結城市・桜川市)の現在の人口は、約19万人であるが、救急出動回数は、
コロナ禍により少なくなっているものの、年間約8000回に上っています。
そして、救急車が通報を受けてから現場に到着する時間は、全国平均では8,7分・筑西広域では9,2分であり、少し遅いようではありますが、地方独特の距離があると言うことです。
更に、全国では年間約7万人の突然死の方が居ます。そして、その7,6%が心肺蘇生により助かっています。この数値は決して多いとは言いませんが、その場に心肺蘇生のできる人が居れば確実に上がる数値です。
そんな基礎知識の後、実際に心肺蘇生の実技講習を受けて参りました。
しかし実際、そのような場面に遭遇した時、果たして勇気をもって救命措置をできるかどうか疑問ですが、人間が心肺停止の状態に陥った場合、約3分から5分間脳に血液を送ることが出来ないと、アウトらしいです。
兎に角、場所や時間や状況に関係なく、人の命は心肺蘇生とAEDが大切であることを自覚した
貴重な一日でした。