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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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会議規則

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 連日、ロシアのウクライナ武力侵攻に対して、世界の圧倒的な国から非難の声が上がっていますが、中国や北朝鮮などはロシアよりの考えの様です。
 ロシアへの非難は表現に限りがありませんが、核兵器迄ちらつかせていることに日本政府も世界唯一の被爆国としてあらゆる手段で抗議しています。
 しかし、国連や国際法を持ち出すならば、北朝鮮の拉致問題や竹島・北方領土問題ももっと目に見える外交努力が必要ではないでしょうか?
 更に、核兵器禁止条約にも批准(同調)もできないわが国の論調は、理論破綻していると思うのは私だけでしょうか?

 ところで、14日の議会議案質疑1番目で質問を行いますが、なんとも腑に落ちないことを質問しますが、会議規則第55条に抵触の恐れがあることは百も承知で質問したいと思います。

 それは、議案第14号「庁舎建設事業基金条例の制定」についてでありますが
 まずこの庁舎建設という文言は初めて耳にする言葉で、その真意を確かめたうえで、質問しますが市役所本庁舎が今のスピカビルに移転したのは平成29年の2月で、まだ5年足らずです。 
 そして本庁舎として様々な改修工事(リフォーム)を繰り返し、かかった金額は何と27億3千万で
 そこにビル取得代3億5千万で、計30億7千6百万かけたわけです。
 昔の本庁舎は本年、約6億かけて取り壊す予定になっています。
 将来に向けて準備金を積み立てて行くことは、悪いことではありませんが、今 世の中はコロナ禍真っただ中で、医療従事者はもとよりすべての国民が市民が我慢を強いられている状況の中
 新庁舎建設という議論は、何だか不謹慎のような気がしてなりません。

 そんな余分なお金(3億円)があるなら、西部メディカルセンターの医師や看護師が十分に獲得できていない中、常勤してくれる医師につくばあたりのマンションを提供するとか、(病院関係者 主に看護師さん)0歳児から安心して預けられる保育施設を病院敷地内に作るとかした方が良いのではないかと考えます。

 

 

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