期日前投票

　7月に入ったと思ったら、もう5日です。　本当に月日の経つのが早く感じられる今日この頃です。　昨日は参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
　6月議会一般質問で、投票率アップ策について質問をしましたが、家族や知り合いにも期日前投票を推奨しています。　また、選管でも期日前投票を推奨しておりますが、これは期日前（まえ）が正しいのか期日前（ぜん）が正しいのかよく解りません。

　そんな中、投票所に行きますと、期日前投票を行うについて、その事由（理由）を聞かれますが、仕事・旅行・疾病・出産・冠婚葬祭等々いくつかの項目があり、不思議に思うのは私は何れの事由にも該当しません。
　投票率を上げるための期日前投票が一つの方法ならば、その理由を有権者に聞くこと自体が、矛盾していると思うのは私だけでしょうか！　もしかして私は面倒くさい屁理屈の塊なのかもしれませんが、期日前投票の事由を聞く係りの職員も、それが嘘だと分かっていても、投票用紙を発行する訳で、事由を聞く意味はないと思いますが・・・
　大切な一票で政治が大きく変わるはずもありませんが、選挙は休まず投票に行ってください。
　そして、いずれの選挙でも、自分が投票した候補者が当選したらその後の政治活動・議員活動を見守り、或いは監視することも必要だと思います。