民主主義の崩壊

本日は「令和4年第2回　市議会臨時会」があった。
　議案は2件　一般会計補正予算と水道事業会計補正予算です。　市役所職員のコロナ感染者が毎日のように出ている状況の中、以前であれば国も県も行動制限を発令するレベルですが、今回はそれがないことは不幸中の幸いのような気がしていますが、この件に関して市長から何らかの発言があってもいいのではないかと思いました。

　議案の中身は、国のコロナに対する補助金の筑西市の対応ですが、主なものは　プレミアム商品券発行事業・貨物運送業者支援事業（一台当たり3万円）・交通事業者支援事業・学校給食費保護者負担軽減事業・水道料金減免・理容、美容業者支援事業（一店舗当たり3万円）その他がありました。

　閉会後、全協があり政策研究会13名（議長は除く）連署で「議会改革に関する特別委員会設置」の要望に対し、またいつものように反対者が続出し紛糾とも思える様相になり、24人中13名の連署ですので採決すれば決まるものが、また次回と言う結論！・・
　民主主義とは、少数意見を尊重しながら議論し、最終的には多数決で決まるもの（採決）国会でも、県議会でも同じこと・・極論を言えば「民主主義の崩壊」になりかねないものです。
　情けない・・正直もうやってられない