桜川市議選

　昨日、お隣「桜川市議会選挙」が告示されました。
今回は定数を2議席減らして、16名の枠で１名オーバーの少数激戦の様です。

　思い起こせば、筑西市でも4年前定数を2名減にしようと議会で提案しましたが、反対が多く否決された後の市議選でした。　ところが蓋を開けてみると、定数削減に反対した議員の方が多く得票したことが想い出されます。
　一体市民感情とはどういうことなのでしょう？　筑西市の人口も10万人を切り、全国的に議員の定数を減らす傾向になっています。
　確かに、議員の数を減らすという問題は、議論が必要です。
人口割りで、市民の何千人に一人が適切なのか、減らすことにより地域の意見が反映されにくくならないか、報酬を減らして議員の数を増やした方が良いのか・・様々な意見や考え方があると思います。　更に法律で定められた定数というものもございます。（地方自治法・第91条　人口5万以上10万未満の市は、30人・・これを超えてはならない。各自治体の条例で定める）現在24名。
　それらのことから「議会改革特別委員会」を設置し、様々なこと・・例えば、通年議会・日曜議会・夜間議会・・代表質問制・倫理条例等々を議論しようと、特別委員会設置を要望していましたが、これも反対者が多くスムーズに行かなく、グループ内から造反者もでる始末です。