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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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質問要旨

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11月27日開会予定の「令和6年 第4回定例会」の一般質問の通告の期限が過ぎ、事務局に確認したところ、何と「21名」の議員が質問通告をしていました。
 傍目にはとても活性化している議会の様に思う方も居るかも知れませんが、24名中21人が質問すると言うことはある意味異常事態と、私は感じています。
 筑西市議会は「会派制」を取っていますが、現在会派は3つでいずれの会派にも属していない所謂無会派議員は13人を数えます。 私は以前から年に4回ある定例会のうち1回ぐらいは、会派代表質問制を提唱しておりますが、議論にもなりません。 では会派とは何ぞや・・年に一・二度会派代表者会議があり、会派室があるくらいで、いずれかの会派に属していてもさほどのメリットがないのが実情かと思います。 むしろ、デメリットのほうが多いかもしれません。
 研修先で、ある市議会の重鎮の方に聞いた言葉が何時も脳裏をかすめています。「無会派の議員が、議会の重要なポストに就くなんて、考えられません!」
 議員の仕事は、一般質問することだけではないと思いますが・・・

 何れにいたしましても、私は12月2日の午後1時からの質問(45分・一問一答方式)となります。その要旨を申し上げます。
 1,避難行動要支援者の避難体制について
   ①避難行動要支援者の人数と具体的体制を構築できているか
   ②機能別消防団員制度とは
 2,教育行政について
   ①本市の児童生徒の暴力行為の実態は
   ②不登校といじめの状況は
   ③児童生徒の幸福度は
 3,社会保障制度について
   ①本市の生活保護者の実態は
   ②ケースワーカーについて
   ③就労支援と不正自給そして外国人の生活保護者について
 4,市営住宅について
   ①入居状況と管理体制について

 以上のような内容ですが、お時間がありましたら是非傍聴にお越しください。
   
 
 
 

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