春の雪

　昨夜の予報通り、みぞれ交じりの雪と雨になった。
この天気で、アット言う間に桜も散ってしまった。　桜の木の下は、ピンクの絨毯の様でした。
　「散る桜、残る桜もまた散る桜」どこかで聞いた言葉ですが・・・

　「春の雪」三島由紀夫の豊饒の海の、第一巻のタイトルですね・・
4月の雪というと思いだされるのは、28年ほど前　私の弟が、高校を卒業して　大田区鎌田の専門学校の寮に、引っ越しをした日でした。ちょうど弟の誕生日でもありますが、その日は大雪が降って、高速もストップ、交通網は大混乱の中、荷物をワゴン車に積んで東京まで、下の道を通って大変な時間をかけてやっと目的地に着いた記憶が蘇ります。

　そんな昨日は、地元大村小学校の入学式に招かれ、地元議員を代表して祝辞を述べさせていただきました。　今年は45名の新一年生が誕生しました。
　これから6年間、雨の日も風の日も、交通事故等に合わないよう元気に通学して、健やかに成長されますことを、ご祈念いたします。　　　　　　　ご入学誠におめでとうございます。　





　そして今日は、降り注ぐ幸せの雨の中で、明野幼稚園の入園式に来賓として招かれた。
中々　お母さんの元を離れられない子も見受けられました。　　先生曰く　明日から送迎のバスに乗せる時が一番大変らしい。　泣き叫んで親御さんから引き離すのが、毎年大変らしい
　自治会のほうも、今月から新しい班長さんに変わり、市からの配布文書をお配りしてきました。
今年度1年間宜しくお願い致します。