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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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病院建設費

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 今朝の記事でサプライズ・・と書き込みましたが、大袈裟になりませんでした。
これは、活字に出来ませんので、私に直接聞いてください。  但し、やりようによっては、議会を震撼させるような問題に発展しかねない案件でした。

 ところで、今回の議会中 気になる新聞報道がありました。
桜川市が単独で建設しようとしている「桜川市立病院」の建設費が、約52億円の見通しという記事です。 ご案内の通り、桜川私立病院は、回復期や初期診療などを担う120床規模の民間医療法人による指定管理者制度で運営する病院で、3年後の2018年10月に開院を目指していますが、筑西市単独で建設する「新中核病院」は、250床規模の高度救命救急医療に対応する病院で、同じく3年後の10月開院を目指しておりますが、単純に考えて土地代も含めて75億円程度と言われておりますが、(1床当たり3千万)桜川が120床で52億とすると、250床では約110億円もかかることになりますが、(1床当たり4千3百万)財政的に大丈夫なのか・・気になります

 明日は、常任委員会ですが、「議員の報酬」に関する条例改正案の集中審議です。
この問題については、当初より自分なりの案をしたためておりますが、委員会も本会議と同じく多数決の原理ですので、どうなるか解りませんが・・
 私が声を大にして主張したいのは、「首長が提案する議案に対して、議員は単なる賛否を表明するだけではなく、その背景にある真意や問題点を見いだし、論議することは議員にとって最も大切なことだと考えます。」
 すなわち、本議案は特に政治的に重大な案件であり市民感情も考慮し、慎重に審議する必要があると考えます。

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