地区懇談会と除草

　昨夜は、上野小学校区　「ちくせい市政懇談会」が、明野公民館において開催された。
今回で１４か所目の懇談会ではあるが、議員の出席率も高く、参加者からの意見・提案・要望も今までになく活発であった。　
　テーマについては、「少子化対策の強化策と小学校統合問題の今後について・中核病院の診療体制と、上野地区からの通院体制の整備について」でありました。
　皆さんの貴重なお話を聞いていて感じたことは、例えば　小中一貫教育と統廃合を同じように考えていることです。この２つの問題は、密接な関係であることは間違いありませんが、別々の問題で、私が再三議会の一般質問の中で、提案しているのは
　「国や県でも、学校の適正規模・適正配置についての指針が打ち出されておりますが、小中一貫教育に付いては、施設一体型と分離（連携）型があり、明野地区５校の小学校は耐震が整い、建物に関しては安全基準を満たしていますので、分離型　即ち既存の学校を利活用しての小中一貫教育を推進しようとしております。更に筑西市のモデル校として、この明野地区を指定し提案しているものです。」
　お隣の桜川市では、新しく統合小学校を建設し、今までの小学校を廃校する、一体型を推進しているようです。つくば市では、既に「春日学園」が一体型として開校しています。
　
　また、中核病院についても、経営形態について市民の皆さんは解りにくく、後々の市からの財政負担について心配が多く、診療科目についても様々な要望があるようですが、２次医療の病院では、総合病院のように常に外来患者を受け付けるわけではなく、１次医療　いわゆる町医者やクリニック等からの紹介状がないと、受け付けてくれません。（救急車は別）
　ただ、地方独立行政法人と言っても、解りにくく　執行部の説明も解りにくく、非公務員型・独立採算性・公設民営ということです。
　その他、地域の課題等、暑い議論が展開されました。

　今朝は、５時起きして、明野ひまわり畑の除草作業に出かけました。ほとんど無風状態の中、１５０人ぐらいかな～中高年の様々な団体の方々で、約２時間の作業でしたが、女性の方がスタミナがありますね～・・しかし暑かった
今年も、神栖から３時起きで、何人かボランティアで来てくれていました。　以前は役所からも、市長以下たくさんの職員の皆さんが応援に駆け付けてくれて、倍近い人数で捗りましたが何だか、今日一日分の体力を使い果たしたような、疲労感でした。