嘉田生崎

　昨日は午後から、国勢調査の指導員による審査会があったが、アット言う間にＯＫが出て、拍子抜けしてしまった。
　お蔭で、日曜日のリサイクルの準備をすることが出来た。
夜は、今回で16回目の「ちくせい市政懇談会」が嘉田生崎小学校区で行われた。
　何時もの事であるが、議員は会議の最後に、自己紹介と本日の感想を述べることになっており、会議中は一切発言する事はできません。
　そんな訳で、皆さんの話を聞きながら、なんで「嘉・田・生・崎」と考えていたら・・嘉家佐和の嘉・西石田の田・榎生の生・下岡崎の崎で「嘉田生崎」なんだと気が付きましたが、間違いないでしょうか　昔から何となく気になっていた地名の謎が解けたようです。

　いずれにしても、昨夜も活発な意見交換がありました。テーマは
　
　第1部　１、筑西幹線道路の開通にともなう通学路の安全確保について　
　　　　　２、在宅医療について
　第2部　　地域の課題についての意見交換

　ですが、一点だけ印象に残ったことがあります。
それは、市民が行政上の問題で、市役所に電話すると、担当課が分からずたらい回しにされることがあり、何をどこに電話すればいいのかが、解りずらい・・
　答・・市役所広報広聴課に電話を頂ければ、担当課をご指示致します。

　問・・そんな解りずらい名前の課ではなく、例えば「すぐやる課」などに出来ないか

　答・・（市長）この問題は真剣に考えます。

このような問答がありましたが、以前　私が議会の一般質問の中で「たとえば、行政経験豊富な再任用者だけで、新しいセクション（課）を作り、受付業務や「すぐやる課」のようなことは出来ないものかと、提案しましたが、その時の市長の答弁は、確か「今後十分考えたい・・」に留まりましたが、昨夜の市民からの提案に対しては、「真剣に考えると・」一歩踏み込んで、答弁していましたが、
　一言、議会でもそのような質問・提案がありましたぐらい、言ってほしかったな～
　そうでないと、議会は何をやっているんだ！と、思われかねません。
　
しかし、この市政懇談会も最近は、議員の出席率が凄いですね、昨夜も15，6人見えましたね～