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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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 人間 人一人天国に送り出すと言うことは、改めて大変なことだな~と、しみじみ思いました。
 葬儀屋さん曰く、3日間の勝負! というけれど・・昨日 従姉の葬儀・告別式と無事とどこうりなく終了できましたが、何だかひどく疲れたような・・・
 
 弔辞を聞いていて、ひとりでに涙がこみ上げて来て、導師曰く「あの世とやらは、とてもいいところで沢山の方が待っていてくれて、いずれ行くであろう私たちをたくさんのご馳走や、楽しいことで待っていてくれるとのことです」ですから、お葬式は亡くなった方が、迷わずあの世に行けるように皆で、声をかけてやり見送ってあげましょう。と講話されました。
 前にも誰かに聞いたことがあるんですが、亡くなっても、耳だけは聞こえているらしいんです。
その証拠に、いわゆる「送りびと」の方が、家族の見ている前で死出の旅のお支度をしてくれて、生前のようにお化粧をして、まるで眠っているようになり、皆で「あら~綺麗になって・・まるで・・」そうしたら、ありえないことですが、故人の目から一筋の涙がこぼれました。
 私もこの目で、確認しました。  きっと、喜んでいるんだな~と思いました。

 今朝は、気持ちを切り替えて、5時起きして 庭の植木の剪定をしました。9時までやって握力が無くなってきたのでやめましたが、私たちはこの世で生かされていて、一日一日を大切に過ごさなければいけないと、改めて「生きると言うこと」そして命の大切さを、考えた今日この頃です。

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