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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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大本営発

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 戦時中、大本営発のニュースはほとんど嘘だったらしいが、昨日 本会議の後、全協があり市長以下 新中核病院建設の大本営(執行部)から、以下のことが、須藤筑西市長と大塚桜川市長が3月1日に合意了承したとのことです。
 新中核病院の問題は、12月13日に基本的事項 5項目について両市で合意・調印し、同16日に国の、地域医療再生計画有識者会議において、補助金の延長が認められて以来、建設推進会議が開催されず、須藤市長も議会もイライラがつのっておりましたが、以下の事は本当に信じていいのでしょうか?・・・

 *県西総合病院を病院として存続させることを了承。

 1、交付金13億円は、新中核病院の整備にしか使えない。

 2、県西総合病院の整備運営は、桜川市が行う。

 3、県西総合病院は、桜川市が引き継ぐ。

 4、県西総合病院の医師確保は、桜川市が行う。

 5、県西総合病院の病床数を再編統合により、新中核病院へ移動する。

            現行許可病床    移動     再編後
  筑西市民病院     173床    △173床    0床
  
  県西総合病院     299床    △127床   172床

  新中核病院        −床       −床   300床

    計        472床    △300床   472床

 6、新中核病院の整備運営は、筑西市が行う。(「竹島地区」を除いて、場所の
   再考等を含む全て)

 上記は議員に配布された資料の原文のままです。
 
 つまり、新中核病院は筑西市単独で作り、県西病院組合からは筑西市は脱退するということです。私が確認しましたが、新中核病院は公設民営です。また、医師の確保は茨城県が責任をもってするということです。
 この件で、我々筑西市議会側は、おおむね賛成の意見がほとんどでしたが、聞くところによると桜川市議会側は、相当もめているようです。

  以上、大本営発表 臨時ニュースでした。
                      

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