政策論争

　昨日は、地元　海老ケ島で田所さんの街頭演説があるので、議会全員協議会を遅刻する旨の了解を得て、地元市議という立場でマイクを握らせてもらった。

　久しぶりの応援演説でしたが、私が長々と話すより　候補者の田所さんの話が皆さん聴きたいわけですから、ごくごく簡単に３分で終わりました。

　テレビを点けますと、様々な番組で　各政党の党首が政策を掲げもっともな事を、並べ立てていますが、政治は結果そして実現力・実行力だと思います。
　確かに政権政党が何をやっても、批判は付きものですが、有権者にとってそんなに耳障りのいいことばかり出来る訳がありません。

　選挙は、政治をする手段であって目的ではないわけですが、兎に角当選しなければ始まらないのも事実です。
　将来、あの時多少強引にでも実行した政策が、認められることがありますが、政治家には前に進む力が必要ではないでしょうか

　北朝鮮の脅威・少子高齢化・人口減少問題・経済政策・原発政策・憲法問題・災害対策等々我が国の抱える課題は、キリがありませんが
　情報が交錯しすぎて、マスコミも選挙の当落・得票数まで、現実味のある結果を予想してしまうので、若者や忙しい人は選挙に行く気が無くなってしまうのではないでしょうか

　最近の予算委員会を見ても、バラエティー番組のような正しく重箱の隅をつついているような論争ばかりで、質問する方も答弁する方も同じですね～

　国会にはもっともっと大切な国の問題が山ほどあるのに、昔は　歴史に残る立派な政治家がたくさんおられましたが、最近は不倫や問題発言をしないと有名にならないんですね～

　国民の目線に立って、きちんと政治活動の出来る方が代議士に当選されることを願うものです。