先日 ある方の手締めに違和感を覚えましたが、昔 東京の日本橋に丁稚奉公に行ってる頃、会社の発送係のオジサンと何故か気が合い、親子ほども年が違うのに、その方は江戸っ子で、浅草の酉の市があると「会社なんか行ってられるか~今日は酉の市、お酉さまだよ~」なんて、べらんめい口調で午後から私を誘って、浅草の酉の市によく出かけました。
そこで覚えたのが手締めでした。「四の酉まである年は火事が多いんだ・・」なんて言いながら昼間っからコップ酒でした。
「五穀豊穣」「招福万来」「商売繁盛」などと威勢のいい掛け声とともに、熊手を買ったお客様と三本締めがあちこちから聞こえましたが、面白いことにお客さんはなじみの店(露天商)があって、熊手を買う時に値切りますが、値切った分は露天商にご祝儀としてチップをやるのが粋でしたね~
全国津々浦々、色んな手締めのやり方がありますが、一番オーソドックスなものが三本締めですが、そのオジサンはそれを「東京手締めの三本締め」と言うそうです。
そして、よく使う一本締めを本当は「一丁締め」(いわゆる、よーポン)と言う と屋台で飲みながら教えてくれました。
もう40年も前の話ですが・・・懐かしいな~ あのオジサンはその昔 テキ屋さんだったのかも・・
どうでもいい話でしたが、ここの所飲まないので、読書の時間が長く採れ、暮れは3週間借りられるので今日は、分厚い本を図書館で3冊借りてきました。
そこで覚えたのが手締めでした。「四の酉まである年は火事が多いんだ・・」なんて言いながら昼間っからコップ酒でした。
「五穀豊穣」「招福万来」「商売繁盛」などと威勢のいい掛け声とともに、熊手を買ったお客様と三本締めがあちこちから聞こえましたが、面白いことにお客さんはなじみの店(露天商)があって、熊手を買う時に値切りますが、値切った分は露天商にご祝儀としてチップをやるのが粋でしたね~
全国津々浦々、色んな手締めのやり方がありますが、一番オーソドックスなものが三本締めですが、そのオジサンはそれを「東京手締めの三本締め」と言うそうです。
そして、よく使う一本締めを本当は「一丁締め」(いわゆる、よーポン)と言う と屋台で飲みながら教えてくれました。
もう40年も前の話ですが・・・懐かしいな~ あのオジサンはその昔 テキ屋さんだったのかも・・
どうでもいい話でしたが、ここの所飲まないので、読書の時間が長く採れ、暮れは3週間借りられるので今日は、分厚い本を図書館で3冊借りてきました。