ちこちゃん

　すぎもとまさとの歌に「親しい友が今日もまたひとり、遠くへ行ってしまったよ～」という歌詞がありますが・・（曲名は思い出せませんが・・」

　先日地元の同級生の女性の方が亡くなった。　多分中学生の頃何度か話した記憶があるが、特に親しいわけではありませんでしたが、何年か前に同窓会でお会いしたのが最後でしたが、明野から明野へ嫁いだ方で、絵顔が素敵な方でした。

　毎朝、新聞のお悔み欄は必ず見ていますが、８０代９０代の高齢者が亡くなるのは仕方がない気がしますが、意外と５０代や６０代の方の訃報も目立ちます。

　更にI新聞の日曜版には「同窓の友」という紙面に、クラス会や同窓会の集合写真が紹介付きで掲載されています。　
　以前　私の同窓会の写真も載ったことがありましたが、５０代６０代７０代と色んな年代の会がありますが、時々自分と同じような年代の写真を見て、いや～年寄くさいななんて感じ、思わずゾッとすることがあります。　私もこんなに老けているのか

　最近とても気に入っている言葉があります。　テレビ（NHKかな？）の番組で、クイズ番組のようなものなんですが、出演者が頓珍漢な答えを言うと、出題している「ちこちゃん」という人形キャラクター？が「ボーッと生きてんじゃねえよ」というのが何とも面白いんです。

　昨夜は、同級生３人で久々に食事会をした。同級生と言っても一度も同じ学校になったわけではありませんが、何故か気が合うと言うか、私の選挙はいつも進んで手伝ってくれます。
　「・・仁平の選挙も、あと何回でもないから、来年はもう少しがんばっぺ！・・俺らも男としてはいいとこ後５年だから、自分で働いた金は有効に使わないとつまらないよな~・・体もあっちこっち痛くなってきて・・健康なうちに美味いもん食わないと・・」なんて話題でした。　　本当に、自分に「ボーッと生きてんじゃねえよ」と言いたいです。
　二次会で行ったスナックで、リクエストにこたえて久々に「吾亦紅」を熱唱しました。

　今日は、従姉の３年忌でおよばれしていますが、親戚は勿論ですが、お葬式のたびに票が減り、ある意味身が削られる思いです。

久々の寅次郎


　今年も庭の紫陽花が・・　


　あれから２ヶ月