Quantcast
Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1660

付帯決議

$
0
0
 議会や委員会において、その案件に対して、付随的に付けられる意見や要望の決議のことを議会用語で「付帯決議」と言いますが、昔明野町の頃、一度私が発議して決議されたことがありますが、これはどうも、標準会議規則には規定がなく、各議会の先例によりやり方が違うらしいが、おそらく筑西市議会ではその先例はないようです。

 そもそも議会の表決には条件は付けられませんが、議会の希望として首長や執行部に議会の意思として政治的、あるいは道義的に尊重するよう表明するもので、法的な拘束力を有するものではありませんが、以前私が行った「少数意見の留保」の時も、議員の皆さんも議会事務局の皆さんも、初めてらしくバタバタしていた記憶があります。

 また、筑西市議会では、旧下館市議会の頃の先例を見本にしている関係上、よく「議事進行」発言を多用しますが、本来は「動議」の発言の方が、会議規則上格上で、議長は無視できないことを、意外と各議員が知らないのが実情です。

 ただ、付帯決議のやリかたを忘れてしまったので、今もう一度勉強中です。

 実は私のブログは、役所の職員が相当数読んで居るような気がするんですが、本年第4回定例議会(12月議会)が、11月28日に開会が予定されていますが、20日に一般質問の通告が迫っています。

 今回は、前回の続きで、過去の一般質問で検討課題となっている件の検証をしていく積りですが、議員の質問の答弁書を作る職員にとっては、早く内容を知りたいのが本値かも知れませんので、職員の皆さんには、日頃わがままをよく聞いていただいている関係上、項目だけはお知らせしておきたいと思います。

  1、学校給食について
  2、あけの元気館について
  3、駅伝競走大会について
  4、スピカビルの階段アートについて
  5、職員採用について
  6、小学校の英語教科について
  7、ピアノ演奏コンクールについて 
  8、3010運動について

 以上こんな所ですかね~・・

 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1660

Trending Articles