今回の議員提出議案で、私が最も恐れていたのは、議会運営委員会に負託され、継続審議とされ、いつの間にか廃案になってしまう事でした。
委員会の中でも数的には、不利な状態でしたので、よく上程され、提案理由の説明・質疑・討論・採決となったことは逆に驚きでした。
しかも、通常このような議案の採決は、単記無記名投票ということになり、誰が賛成で、誰が反対かが、解らず結果が出るのが常ですが、通常の起立採決は、賛否の表明が一目瞭然に判るわけです。
最も、議長が採決の宣言をした時に、議員から「投票!」という声を発しない限り、通常の起立採決になる訳ですが、その場合でも「記名投票!」という声がかかると、反対に「無記名投票!」と違う議員が発言すると、まず 記名投票にするか、無記名投票にするかの投票をして決める、複雑な議事運営になります。
しかし今回は幸か不幸か、議長が体調を崩しており、更に議運の委員長が体調不良で欠席され、議案の提出者が副委員長のH議員で、委員長の代わりを務め、本会議でその提出者の委員長に委員会の内容について、同じ賛成者の私が質疑をすると言う、かなりややこしい議事運営となってしまったわけです。
更に、初めに提出者が「提案理由の説明」をした時に、質問が出た記憶がないんですが、討論においても、反対者が多い割には、反対討論がS議員のみで、賛成討論はM議員と私でした。
本当は、これがこじれた場合は、議長不信任案や議運の委員長不信任案などが飛び出すことも想定されるところで、議運や本会議で、秘密会の宣言もありうる事態もあったかも知れませんが、終わってみれば何のことはない、通常の流れで結論が出たわけで、2日間に亘り3回も議運が開かれ何をもめていたのか、不思議でした。
注 ・・「秘密会」とは、出席議員の3分の2の同意が必要ですが、会議の内容を他に漏らしてはならない。
委員会の中でも数的には、不利な状態でしたので、よく上程され、提案理由の説明・質疑・討論・採決となったことは逆に驚きでした。
しかも、通常このような議案の採決は、単記無記名投票ということになり、誰が賛成で、誰が反対かが、解らず結果が出るのが常ですが、通常の起立採決は、賛否の表明が一目瞭然に判るわけです。
最も、議長が採決の宣言をした時に、議員から「投票!」という声を発しない限り、通常の起立採決になる訳ですが、その場合でも「記名投票!」という声がかかると、反対に「無記名投票!」と違う議員が発言すると、まず 記名投票にするか、無記名投票にするかの投票をして決める、複雑な議事運営になります。
しかし今回は幸か不幸か、議長が体調を崩しており、更に議運の委員長が体調不良で欠席され、議案の提出者が副委員長のH議員で、委員長の代わりを務め、本会議でその提出者の委員長に委員会の内容について、同じ賛成者の私が質疑をすると言う、かなりややこしい議事運営となってしまったわけです。
更に、初めに提出者が「提案理由の説明」をした時に、質問が出た記憶がないんですが、討論においても、反対者が多い割には、反対討論がS議員のみで、賛成討論はM議員と私でした。
本当は、これがこじれた場合は、議長不信任案や議運の委員長不信任案などが飛び出すことも想定されるところで、議運や本会議で、秘密会の宣言もありうる事態もあったかも知れませんが、終わってみれば何のことはない、通常の流れで結論が出たわけで、2日間に亘り3回も議運が開かれ何をもめていたのか、不思議でした。
注 ・・「秘密会」とは、出席議員の3分の2の同意が必要ですが、会議の内容を他に漏らしてはならない。