大作「神の国に殉ず」を2ヵ月半かかって読み終えて、今まで抱いていた戦争への思いがかなり変わりました。
主に登場する「米内光政」と「東条英機」は何れも首相経験者ですが、政治家というより軍人でしたが、如何に神道日本の国体護持を貫き、開戦当時からどうやって有利に終戦を向かえ、皇室を守るか苦悩していたことがよく分かりました。
また、昭和天皇の国民を思う気持ち、陸軍と海軍の考え方の違いや、連合国側が如何に日本を孤立させ先に宣戦布告させようとしていたのか、当時のソ連のずるさや、大本営とマスコミの嘘の報道など、改めて知ることが出来ました。兎に角知らないことが、山ほどありました。
結論として、戦争は絶対にしてはいけない! ただその一言です。
また、A級戦犯の靖国合祀に目くじら立てることは、この本を読む限り少し違うのではないかと感じました。
しかし、重い本だったな~・・選挙が終わるまで、読書は控えたほうがいいのかどうか、迷っています。
主に登場する「米内光政」と「東条英機」は何れも首相経験者ですが、政治家というより軍人でしたが、如何に神道日本の国体護持を貫き、開戦当時からどうやって有利に終戦を向かえ、皇室を守るか苦悩していたことがよく分かりました。
また、昭和天皇の国民を思う気持ち、陸軍と海軍の考え方の違いや、連合国側が如何に日本を孤立させ先に宣戦布告させようとしていたのか、当時のソ連のずるさや、大本営とマスコミの嘘の報道など、改めて知ることが出来ました。兎に角知らないことが、山ほどありました。
結論として、戦争は絶対にしてはいけない! ただその一言です。
また、A級戦犯の靖国合祀に目くじら立てることは、この本を読む限り少し違うのではないかと感じました。
しかし、重い本だったな~・・選挙が終わるまで、読書は控えたほうがいいのかどうか、迷っています。