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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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花冷え

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 昨日は、大村小学校 平成31年度 第73回入学式において市議会を代表して祝辞を述べさせて頂きましたが、今年は珍しく市からは教育長さんがお見えになりました。

 本日は、花冷えの雨の中 明野幼稚園の入園式に出席しなければなりません。

 ここへ来て、様々な立候補者のリーフレットが舞い込んできていますが、皆さんこれをやるあれをやるなどと公約じみたことを書いていますが、我々地方議員は、二元代表制と言って議員内閣制ではありませんので、執行権はありません。すなわち簡単に政策など実現できるわけがなく、議会において質問や提案をしても、すぐには政策として反映できることは少なく、せいぜい検討します・真剣に考えます程度のやり取りが現実です。
 むしろ、担当部長や市長との直接的なコミュニケーションが大切です。 勿論議会においての一般質問は議員活動の華とも言えるものですが、問題に対して自己の調査と研究 そして質問と提案で、執行部のいい答弁を引き出すことが大切です。

 時々懇親会などで、お酒の勢いからか、部長連中からもう少し議員も勉強してから質問提案をしてほしいものだと、囁きが聞こえるときがあります。

 議員も選挙前は、何でもやる・出来る旨の話はしますが、かつて一度だって議員提案で条例を大幅に変えたり、予算を修正したり、付帯決議や議案の否決(6年間で1回)などありません。

 ですから、議員定数を削減し本当に議論の出来る議員が必要と考えます。政務活動費にしても、私は廃止すべきと考えます。使えるものの制約が多すぎ、せいぜい物見気分で視察研修で消化しているのが現状です。要は、一般質問の回数ではなく、内容の問題だと思います。

 更に、辻立ちで票が取れると考えるのは浅はかで、ここは人口減少の著しい田舎で、都会型選挙は通用しないと考えますが、今流行っているようですが、かつて私もやったことがありますが、単なるパフォーマンスに過ぎませんね!

 ところで、私の政策については、入園式から帰りましたら、アップします。




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