竣工記念式典

　昨日、道の駅グランテラス筑西の竣工式典が午前9時より行われた。

　大勢の招待客でごったがえしていました。　私も市議会を代表して祝辞を述べ、テープカットも行いました。　緊張しましたが、誠に光栄でありご同慶の至りであります。





　その後、少し余裕を持って　県市議会議長会の研修のため高崎市に向かいましたが、途中東北道で大渋滞に巻き込まれ、開会ギリギリの到着で何とか間に合いました。

　開会行事の後、富岡賢治　高崎市長の講演会がありました。どうせ大したことないと高を括っていたら、政治の話で今まで聞いたことがないような面白い話で、聞き入ってしまいました。

　兎に角ユニークな方で、容姿とは裏腹に東大法学部卒で、文部官僚出身でありますが、市長３期目ですが政党の支持は受けずに選挙は強く、投票者の８０％を得票する支持を集める方です。

　講演の内容ですが、冒頭から「政府や国は信用しない！　官僚は地方の都市のことなど考えていない。」と切り出し「国からはお金はもらうが、自分たちのできることは何でもやる。しかもすぐやる。慎重に考えるなどとは言わない」「国の地方創生計画などナンセンスで、我々は毎日地方創生をしている」「必ず市内業者を使い、商店のリニューアルや住環境改善、空き家対策などビジネスを盛んにし、仕事を増やす」「企業誘致の部局など作らず、すべてトップダウンで進める」等々、例を挙げたらキリがない程面白い話でした。

　夜の懇親会では、グランテラス筑西の話題が出て、今日の帰り道に立ち寄ると計画している議長さんが、結構居ました。また本日は、午前中　高崎市総合保健センター内の、中央図書館を視察研修して参りました。
　本年で１００周年を迎える歴史ある図書館で、約６４万冊の蔵書を有する近代的な図書館でした。