セプテンバー

　セプテンバーソングという代名詞は、夏が去った後のひと気もまばらな寂しさを表現しているのだと、理解していますが、人の心の侘しさや悲しさ・・それは様々な別れであり、冬に向かって枯葉が散って行くような切ない感覚なのかも知れませんが、夏の終わりに大切な人を見送った経験のある方は、なんとなくこの感覚解ると思います。

　今日から9月です。　秋ですね・・食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋等々、様々な言い方がありますが、考えてみますと、今年もあと４か月しかないんですね！　あけのひまわりフェスティバルも本日が最終日、そして　本日は関城の「どすこいペア」ですが、残念なことに貴景勝関が来られなく、同部屋の若手力士が来るようですが、あれだけポスターで宣伝してしまって来られないとは・・トホホですね～

　今月は、４日から議会も始まり、閉会（２６日予定）するとすぐ、４５年ぶりの国体が開催され、アッと言う間に、１０月になってしまいます。
　しかし本当に、時間の過ぎるのが早いですね～

　ところで９月１日と言うと、明治生まれのおばあちゃんから子供のころ聞いた話が、今でもよく思い出されます。　大正１２年の今日起きた、関東大震災の話です。
　その日の夜は、東京方面の空が真っ赤に燃えているのが見えたそうです。10万人以上もの方が亡くなったと聞いておりますが、その復興に多大なるご尽力をされたのが、今　議長室に飾られている書の「後藤新平」と言われております。それゆえ今日が防災の日と定められたそうです。
　また、第２次世界大戦が勃発した日でもあります。　ドイツ軍がポーランドに侵攻した日だそうです。