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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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農業振興地域整備計画推進協議会

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 昨日は、午後から「令和元年度 第2回 筑西市農業振興地域整備計画推進協議会」が開催された。  しかし、長い名前の会ですね~

 これは、農業委員会とは別に、所謂農地の地目変更(除外)申し出地の現地調査をしたり、内容を審議し意義ある場合は不許可とする場合もあります。

 尚、現在 菊池副市長以下22名の協議会委員で構成され、今回は20件の報告と、新たに8件の申し出について審議いたしました。

 話は変わりますが、最近気になることは、忘年会シーズンに鑑み、様々な会からのお招きを受けますが、我々議会関係以外は、まったく「乾杯条例」も「3010運動」も浸透していないどころか、知る方もいないのが現状です。

 例えば、PTA関係・農業委員会・消防団・商工団体等、一応市が関係しているにも関わらず、まったくそれらを知らなく、以前私が議会の一般質問の中で「3010運動」について、提唱し市執行部でも推進して行くと言う答弁を、確か頂いたと記憶しておりますが・・

 今、全国的に農水省や消費者庁などが先頭に立って推進している「食品ロス削減運動」の中で、この「3010運動」が宴会シーズンには最も効果的な時期なのに、市担当部では何一つ推進していないことに腹が立っています。

 長くなるので簡単に説明いたしますが、わが国の食品ロス(食べられるのに捨てている食品)は、年間約640万トンと言われています。
 これを償却するのに莫大な燃費がかかり、地球温暖化にも影響を及ぼしています。
 兎に角もったいなく、食材の生産者・調理者・食べる人・片付ける人すべての関係者が喜ぶ方法は、乾杯から30分間は席を立たずに料理を頂き、お開きの10分前は自席に戻って残りの料理を頂く・・これが、「3010」なんです。

 ところが、お招き頂いたすべての会で、乾杯とほぼ同時に、酒や飲み物の注ぎ合戦の様なありようで、自席で料理を食べている人が何だか恥ずかしいような感じです。

 招待されている身で、上から目線のようなこの「3010運動」の能書きを言う事はできませんので、歯がゆい思いで仕方なく私もおもむろに、酒を注いで歩くことになりました。

 そして、ほとんどの方が折角の料理を残し、意外や空腹の状態で2次会あるいは、帰途についているのが現状です・・・

 

 

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