北方領土

今日は、朝の内　この4月から開校する「中高一貫校　下館一高」の開校式と入学式の説明に、県の担当者と下館一高の校長先生が、議長室に見えられ　説明をされて行った。

　ところがその日は、市内２０校の小学校の入学式とバッティングしていて、時間的に難しいことになっていて、教育委員会とも調整しなくてはならなく実際困っています。

　午後からは「令和２年　北方領土返還要求　茨城県民大会」が野殿の県西生涯学習センターで開催され、開催地議長として出席した。

　ご案内の通り、北方四島はわが国固有の領土であり、私達日本国民の正当な返還要求にもかかわらず、戦後７４年を経た今日もなお不法に占拠され続けています。
　日本政府も粘り強く交渉を重ねている様ではありますが、思うような進展も見られず、まだまだ道のりは長く険しく、外交の厳しさを再認識している今日この頃ですが、私はかなり前から本件に関しては関心が深く、まだまだ国民的啓発運動が不足しているようでなりません。
　最近は、民族派の街宣もほとんどなく、学校教育の中ではどのような指導教育をしているのか分かりませんが、他人事のように日ごろは忘れがちな問題です。
　国家とは、国民の命と主権と領土を守ることが最大の使命だと思いますが、尖閣諸島問題・竹島問題・北方領土問題・拉致問題に至るまで、弱腰外交と言わざるをえません。

　本日は、改めてこれらの問題に関し、再認識させられた一日でした。
　しかしせっかく素晴らしい活動報告や基調講演があるのなら、イルブリランテの大ホールでもっと沢山の市民に周知し開催すべきと感じました。　もったいない・・