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Channel: 筑西市議会議員 仁平正巳
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お家ビール

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 不要不急の外出自粛・・もう耳に胼胝ができるほどで、友達や議員仲間とも集まることも儘ならず、映画や図書館そして生活の一部であったサウナにも行けず、呑みに行くにもやっているところも少なく・・・
 どうしても夕方、早めにお家ビールタイムになりがちの生活習慣になりつつあります。

 そんな中、テレビを見る時間が多くなり、土曜日は6時頃からNHKで、中井貴一主演の「雲切仁左衛門」がとても味のある時代劇で、鬼平犯科帳に匹敵し最近楽しみな番組です。
 そう言えば、どちらも「池波正太郎」原作でした。

 7時からは、BSで渥美清の「男はつらいよ」お馴染みフーテンの寅さんですが、昨日のは何だか泣けて泣けて仕方がありませんでした。何度も見ている作品なのに・・・
 見た後は、下町の庶民的な気分に浸っていましたが

 9時から、楽しみにしていた松本清張の「証言」というドラマを食い入るように見始めましたが、寅さんとは打って変わって、ゾクゾクし鳥肌が立つ場面が多く、ミステリーでは最も尊敬する 清張文学の神髄を見たような感じでした。
 この内容を、誰かに話したくて仕方がありません。映画「パラサイト」の時と同じ気分です。

 そのあとなかなか寝付かれず、今読んでいる司馬遼の「燃えよ剣」を眠くなるまで読んでいました。

 話は変わりますが、今市役所も職員の出勤調整をして、交代で休むようにしているようですが、確かに3密を避け感染防止は大切ですが、こんな時こそ行政の市民サービスを充実させなければならないと考えます。
 つまり、半分の職員数で業務が成り立つのであれば、普段職員数が多すぎると言う事ではないでしょうか? 今回のコロナ禍に関し、市民のストレスもピークに達しようとしている中、筑西市の感染者が増加している状況ならともかく、万が一にも市民サービスの低下につながることは避けなければなりません。

 更に、マイナンバーカードでのオンラインによる、10万円給付の手続きですが、パソコンやスマホを利用してと言われておりますが、全国的にカード所持者が役所に殺到し、暗証番号の確認やらパソコンの操作の問い合わせ等で、かなりの混雑に役所の係がパンク寸前との報道もなされております。
 世帯主は、高齢者が多いと推察しておりますが、初めから郵送一本で手続きを開始すれば良かったんだと思います。

ところで、今日は「母の日」です。この世に母のいない人はいません。
素直に感謝しましょう

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