愛の形

最近人気があるらしい「田中みな実」さんのコマーシャルで、「時代が変わっても、価値が変わらないものは？」という問いに「愛だと思います！」と長瀬が答えると、すかさず田中みな実が「駅近の土地」と答えるコマーシャルがありますが（笑）

　愛と言うものは、形が見えないものではあるが、様々な形があるようです。
例えば、親子の愛・夫婦の愛・家族の愛・兄弟の愛・人間とペットの愛・男と女の愛・男と男の愛・女と女の愛　例を挙げたらきりがないほどの愛の形がありますが、

　今取りつかれたように読んでいる「バラカ」という本を読んでいると、信じられないような思いになります。
　元々目に見えない抽象的な表現で「愛」がありますが、とかく「男と女の愛」はいい加減なもののような気がしています。相手に何も期待しない無償の愛などと言う事もありますが、お互いが同じ価値観で愛し合っていることは意外に少なくまた、期間も短く・・結局この世で信じられるものは「愛」ではなく、お金のような気がしてなりません。
　人が生きてゆく過程で、必ずお金が必要になる場面がありますが「愛」だけでは乗り越えていけないことがあり、お金の力の方が「愛」よりも勝ってしまうと言う事が現実です。

　人には「愛」を花には「水」をと言いますが、お金のために「愛」がゆがんだ形に見えない生き方がしたいものです。

　明日は、議会最終日　恋ではなく愛を持って最後まで気をぬかず、市民のために誠心誠意邁進したいと思います。