政策研究会

　昨夜は政策研究会（14名）の定例会でした。

　今回の議題は2つありかなり紛糾しましたが、大変実のある会議になりました。

　先般の全員協議会で何とも消化不良のような、西部メディカルセンターの説明で、9億1千万円の市から病院への貸付金の問題（議案第86号）で、病院の資金不足がコロナ禍のせいにしているが、本当に
　それだけの問題なのか・・病院そのものの企業努力（独立行政法人）が足りないのでは・・

　具体的には、病院関係者（病院長・理事長・事務部長以下関係者）全ての関係者が、給料は勿論
　ボーナスも満額貰っていて、それでいいのか・・

　我々議員は、市民の様々な要望に、市の予算がないのでなどとよく言い訳がましい返事をしますが、西部メディカルセンターが大した企業努力もしないで資金不足で大金を貸してくれと言ったら、二つ返事でイエスと言うのは、余りに拙速ではないかと意見があり、全員の意見を聞き　
　否決するのは簡単だが、今回はとりあえず認め、少しコロナ禍の動向も鑑み病院の経営状況も
様子を見ようと言うことで、全員納得いたしましたが・・・

皆さん！　資金繰りが厳しいと言って、毎晩呑みに歩いてゴルフ三昧の友人が、お金貸してほしいと頼ってきたら、即　貸しますか？

　もう1点の議題は、政局がらみなので割愛します。