閉会

　昨日　本年第３回定例会が閉会致しました。
無事すべての議案が可決され、２８年度決算も認定されました。

　閉会後　昼食もとらずに広報委員会が開かれたようですが、ほとんどの議案が全会一致に近い賛成で可決されているのが、ここ数年続いていますが、６月定例議会で西部メディカルセンターで使用するＭＲＩの購入に関する議案が否決され　今議会で入札のやリ直しで、４千万も安く購入することが出来　市民の血税を無駄使いしなくて良かったと執行部も議員も胸をなでおろした訳ですが、なぜあの時否決されたのか「議会だより」に解りやすく掲載しなかったことが、今でも納得が行きません。
　市民は、「ピープル」も「議会だより」も良く区別できていないのが現実で、毎月　山のように配布される市からの印刷物も、細かい字ばかりでほとんど読まれていないのが現状ではないでしょうか
　今　週刊誌が根強い人気があるのは、読者が興味を持つような「見出し」なんです。
電車の「中づり広告」が良い例です。
　つまり、議会だよりは　すべての議案の結果など必要なく、市民の生活に直接関係する目玉の事件や議員の活動が、知りたいわけですから、めったにない　新聞にまで掲載された「否決」事件をきちんと記事にしなかったのは、広報委員会の大きなミスと言わざるをえません。
　ちなみに、その時の採決は　反対２０　賛成３　で否決されました。

　また今回、決算特別委員会で、私が農業委員会に対して質疑した件で、Ｏ議員のブログには「飛行場運営目的の農地法違反行為」と言うように表現されていますが、それは間違いで「農地法違反である軽飛行機の格納庫の違法工作物」の件で、飛行場は小貝川の堤防内にあり国土交通省管轄です。

　その件で、農地の賃貸契約に対する見解が、Ｏ議員とＨ議員の見解が違いましたが、どちらが本当なんでしょうね
　ファクト（真実）を誰か教えてください